パワハラ

パワハラ

正式名称はパワーハラスメント。

同じ職場で働く人に対して、職務上の地位などの職場内の優位性を利用して、精神的・身体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為。

一般的にイメージされる上司から部下に対するものに限らず、先輩・後輩間、同僚間、部下(古株社員やお局)から上司に対するものも含まれる。

10年以上前の時代では、上司が部下を殴ったり、蹴ったり、灰皿を投げたりするなど傷害罪に該当するパワハラが日常的におこなわれている職場が少なからずあった。最近では法律の目が厳しくなった影響でそのようなパワハラはほとんどなくなったが、言葉や態度などによるパワハラは依然として横行している。

最近は派遣社員に専門的スキルが求められるという時代背景から派遣社員間での競争意識が高まり、わざと仕事を教えなかったり、後輩に対して非常に厳しい態度で接する等というパワハラも増えている。

指導とパワハラの違い

指導は相手を成長させたいという思いがあるため、叱るにしても改善に向けた原因究明をおこなう。それに対して、パワハラは相手をバカにしたり、排除したいとしか思っていないため、同じ叱るでも威圧的に相手の人格を否定する等の内容で自分の怒りをぶつけるだけになる。 ただし、厳しく叱られながら仕事を覚えてきた上司が自分と同じように部下を育てようと指導した場合に、部下がパワハラだと受けとるケースもあり、基準は曖昧である。

警察とパワハラ

警察は民事不介入であるため、パワハラ行為が刑法に抵触しているものであることを証明できなければ動いてくれない。

労基署とパワハラ

労働基準監督署に相談することはできるが、パワハラや社内のイジメに対して法的拘束力を持っていないため、対処してもらうことはできない。また、具体的な対策、対処法を教えてくれる相談場所とも言えない。

 

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